炭酸泉シャンプー
カラーやパーマなどによる残留アルカリを除去します。
パーマやカラーで髪が痛むのは薬剤に含まれているアルカリ成分が髪に残るからですPH4.5~5という炭酸泉をカラーやパーマ後のシャワーに使うだけで髪本来の弱酸性に戻してくれます。
炭酸泉シャンプーとは?
炭酸ガスが溶け込んだお湯の事です。
お湯1リットルに炭酸ガスが1000mg以上溶けたものは『療養泉』と定義されています。ヨーロッパにおいては、天然炭酸泉のことを「心臓の湯」と呼び、健康保険が適用されるほど、効果への信頼性が高いのです。炭酸泉は、炭酸ガスを多く含有するため、入浴すると肌に小さな気泡が付着します。これは炭酸飲料をコップに注いだときに、コップ内に付着する泡と同じ原理です。
人は酸素を肺から吸収して、血液に乗せて体の隅々まで運び細胞に酸素を供給します。細胞では酸素をエネルギーとして使い、炭酸ガスをゴミとして出します。その炭酸ガスは、また血液に乗って肺まで運ばれ、呼気として体外へ排出されます。したがって、細胞の活動が活発であるほど血中に排出される炭酸ガスの量が多くなります。
炭酸ガスには毛細血管の流血を増加させ新陳代謝を促進させる効果があります。
わたしたちの血液に含まれる、赤血球の中に存在するタンパク質、ヘモグロビンは、実は炭酸ガスによって酸素を切り離す性質があります。
お湯に溶けた炭酸ガスは、皮膚を通り抜けて皮下の毛細血管に入って行き、血中に浸透します。供給される酸素を血液に流す量をコントロールしているヘモグロビンが、より多くの酸素を切り離し、毛細血管に流れ込む血液の量を増やします。
これにより、炭酸泉に浸かっている部分の血行が促進され、酸素、水分、栄養が大量に供給されることとなり、併せて炭酸ガスを含む老廃物を引き取る量も増え、新陳代謝が促進されるというわけです。
ちなみに、炭酸泉に浸かると35℃~36℃くらいのお湯でも、浸かっている部分だけが赤くなります。
※これを紅潮反応と呼びます。
~今美容業界で大注目の炭酸!
炭酸美肌ジェル
今、美容界で注目されているのは「炭酸」です。
炭酸は自然界に存在するもので、温泉で「炭酸泉」という表示を見たことがある人もいると思います。炭酸泉の特徴は、とにかく体がよく温まることです。最近、その炭酸に汚れ落としや、美肌効果があることがわかってきました。
炭酸水シャワーで頭皮を洗うと、皮脂汚れまですっきりして「頭皮が乾燥しにくくなった」「抜け毛が減った」などの効果もあります。これらの効果を有効活用しているのが、手作り炭酸美肌ジェルです。
炭酸には血行促進作用があり、炭酸泉で体が温まるのもそれが理由です。血行がよくなれば栄養を全身の隅々まで運ばれますし、老廃物の排出も促されます。肌の新陳代謝がスムーズになって、新しい角質が作られ水分含有量がアップするわけです。防腐剤など肌の負担になる成分は入っていませんし、炭酸のピリピリ感も感じません。
顔だけではなく、全身に使えますので、炭酸美肌ジェル1本で全身すべすべになります。作り方はとても簡単で、美肌効果は抜群です。ぜひ、皆さんも始めてみてください。